緊急のご案内
当法律事務所では、新型コロナウイルス感染予防対策としまして、面談面接、電話法律相談を下記の通り対応しております。
お気軽にお問い合わせ・ご相談ください。
面接面談における対応
当法律事務所では、新型コロナウイルス対策としまして、面談面接の際は、弁護士やスタッフはマスク着用で対応させていただきます。
また、面談室にもアクリル板のパーテーションを設置し、予防を図っております。
電話による法律相談
新型コロナの影響により、当法律事務所にお越しになれない方のために、電話による法律相談も行っております。
まずは、お電話かメールにて電話による法律相談が可能かお問い合わせください。
お問い合わせ電話番号:03-3511-5801
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東京の企業法務・顧問弁護士をお探しの方へ
はじめまして。弁護士の川合晋太郎と申します。
「弁護士は話を聞いてくれない」などの苦情を聞くことがあります。
私は、依頼者の話を依頼者が話しやすい状態で、よく聞くことが重要であると考えています。
そのうえで、契約書等の書面も合わせ、聞き取った話から、依頼者の依頼内容にいかに適合した仕事を行うかに弁護士の業務の難しさがあると考えています。
私は、平成5年から弁護士となり、20年以上の経験があります。会社の業務をサポートするとともにさまざまな紛争を解決してきました。
①会社の業務をサポートするとともに紛争を予防すること、及び、②発生した紛争を解決することが弁護士の業務です。
会社の業務を助け紛争を予防するためには、業務の具体的手順・内容を知るとともに、おこりうる紛争を具体的に一つ一つ想定し、その可能性をできるだけつぶしていく地道な作業が必要です。
他方、発生した紛争を解決するには、さまざまな解決方法を模索し、シミュレートして、その具体的紛争にあった解決方法を発見することが必要です。
どんな小さな紛争でも、全く同じ紛争は二つとありません。そのために、さまざまな想定、対処方法、解決方法を考えなくてはなりません。
それは、将棋にも似た作業ですが、将棋と違い、すべての情報がわかっているのではない(特に相手方の情報は)ために、そこを想像等で補いつつ、解決方法を探らなければなりません。
依頼者である会社にとっては、紛争の解決の結果のみではなく、今後の紛争の予防の観点も重要であると思います。
そのためには、紛争の解決の過程を会社にわかりやすく説明する弁護士の役割も重要です。
当事者である会社にわかりやく紛争を解決することにより、会社もその経験を生かして、今後の紛争を予防することができるようになります。
当事務所は、このような依頼者のニーズに適切に対応していきたいと考えています。
仕事については、迅速を心がけておりますが、紛争の一般的な性質、当該紛争の性質・内容、紛争解決手段の性格等により、拙速ではなく、依頼者の納得のうえでの適合したスピードで行っていきたいと考えています。
東京の企業法務・顧問弁護士をお探しの方へ
東京弁護士会所属の川合晋太郎法律事務所は、困難な案件を多数解決してきた実績のある法律事務所です。
「取引先と問題になってしまった」「トラブルになりそうだな」と思ったら、川合晋太郎法律事務所にご相談ください。
土日も対応いたします。まずはお気軽にご相談ください。
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